「お母さんをえらぶ赤ちゃん」

最近気になる本を見つけたので、読んでみました。

「お母さんをえらぶ赤ちゃん」

初版が2004年2月なので、新刊というわけではありませんが・・・


この本はあるサイトの掲示板に書き込まれたものの中から抜粋して

編集したものです。

実際に生まれる前の記憶や生まれ変わりについて記憶する

たくさんの子供達(2〜5歳)の話を集めてるのですが、

不思議なことにどの話も似通っているのです。

しかも世界中の人が・・・



空の雲の上にたくさんの子供達がいて、誰かが下界のママを指差して

「このお母さんの子供になりたい子は?」と言い、

それでボクが「はーい!」って一番に言って決まったんだという子の話。


デートしているたくさんのカップルの中から選んだ子もいるそうです。

その子はその時のお母さんのワンピースの色、柄までズバリ当てたそうです。


まったく話したことのない、子供が生まれる前の親の職業や髪型まで

知ってた子供もいるとか。


選ぶ基準は様々ですが、神様から一生の運命を示され(中絶、流産も含め)

納得の上で生まれてくるのだそうです。

その中でも障害をもってしまう子は、より深く、強い愛情を持つ母親を

必要として選ぶのだそうです。

残念ながら産声をを上げることのできなかった子は、後の子や孫として

産まれてくることもあるそうです。



まぁ、この手の話は信じない人にとってはバカバカしい話なんだろうけど

オイラ的には、死後の世界があるとするなら生前の世界があってもいいのでは・・・

そういう話を信じる方が、なんか神秘的で面白いかなと。

今までは子供は親を選べないと思ってたけど、

子供は親を選んで産まれてきたんだと思うと、今まで以上に

わが子への愛情が深まったような気がします。