駒大苫小牧、暴力問題は和解へ

第８７回全国高校野球選手権大会で連覇した駒大苫小牧高校（南北海道代表）の野球部長による部員への暴力問題で、学校側は２６日、被害を受けた野球部員と父親に改めて謝罪した。被害者側も、これを受け入れた。学校は、暴力問題の経緯について報告書をまとめ、２７日に日本高野連（大阪市西区）に提出する。（朝日新聞）

そうか、学校側の誠意が伝わったってことか・・・よかったよかった。

な〜んてのは、建前・・・

こういう場合の誠意とは？いわゆる被害者の親にとっては満足のいく"ブツ"が
渡ったと考えるのが妥当かと・・・

しかし殴った回数の差、生徒側の２０発と学校側の１０発・・・って話は平行線のまま
「誠意によって消えた」らしい。
この場合実際には１０発程度だったが、"多額の誠意"により親側が妥協したと取るか、
実際は２０発以上だったが、"多額の誠意"で学校側の面子を保たたせてウヤムヤに
してあげたと取るべきかは、むずかしいトコだなぁ。

それにしても騒ぎが大きくなりすぎたところで、絶妙のタイミングでの幕引き・・・
見事ですな・・・プロなみ？

とりあえずこれで沈静化かな？